スタート「道の駅桜峠」
宿を出て一路奥能登へ。2日目の最初に立ち寄ったのは、特産のブルーベリーで作ったソフトクリームが大人気の「道の駅 桜峠」。能登町特産のブルーベリーを使用したブルーベリーソフトは、香り高く上品な甘さで夏にぴったりの美味しさです。店内では能登町産ブルーベリーを使用した手作りジャムなどが販売されています。道の駅の裏には鯉が泳ぐ池があり、鯉のえさやりができたりと、のんびりしていてつい長居したくなる道の駅です。
09 道の駅桜峠
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高さ28mの奇岩「見附島」
島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩「見附島」。砂浜から踏み石が並べられていて、引き潮の時間帯は島に近づくことができます。近くの見附茶屋では見附島を模した見附島カレーや能登牛をたっぷり使用した見附丼が提供されていて、オーシャンビューと一緒に楽しめます。
10 見附島
見附島ライトアップ
3~9月(19:00~22:45頃)/10~2月(17:45~22:30頃)
※見附茶屋の営業時間は10:00~17:00(食事10:30~15:30)(火曜定休)
「道の駅すずなり」
珠洲の特産品が800種も揃う「道の駅すずなり」。能登の魚醤「いしり」や原木しいたけ「のと115」の干ししいたけなど、海の幸、山の幸が種類豊富に並んでいます。食と人の交流の場として、のと鉄道旧珠洲駅跡地にオープンしたすずなりには、今も旧珠洲駅のプラットフォームが残されていて、珠洲観光の拠点となっています。
奥能登国際芸術祭のアート作品も鑑賞できる
道の駅すずなり近くの旧蛸島駅の側には奥能登国際芸術祭の常設展示作品トビアス・レーベルガー氏〈ドイツ〉の『Something Else is Possible/なにか他にできる』が展示されている。
詳しくは奥能登国際芸術祭HP(https://oku-noto.jp/)
平安時代末期から珠洲市周辺でつくられてきた珠洲焼。鉄分を多く含む珠洲の土を使い、高温で焼成することによって生まれる独特な灰黒色のつやが珠洲焼の特徴です。料理を盛り付ければ食材の彩りをさらに引き立て、ビールを注ぐと表面の凸凹が泡立ちをきめ細かにしてくれます。珠洲焼館では珠洲焼陶工の作品を展示販売しているので、お気に入りを見つけて食卓やインテリアに取り入れてみませんか。